桑実胚2個のうち1個が着床して
- 44才
- 大分県
- A.T 様
●漢方服用2年1ヶ月で妊娠
●今までの治療経験
タイミング法、人工授精、体外受精、顕微受精
●体験談
38才で結婚し、なかなか自然には授からなかったので、41才より専門のクリニックへ行き始めました。
毎回ある程度卵もでき、受精卵もできてましたが、着床せず。やっぱり年齢で卵の質が悪いのかな・・・など悩んでネットで検索していた時に、たまたま出会ったのが一陽館薬局でした。漢方は以前から服用しており、そのおかげか何年も風邪をひくこともなく元気でしたが、妊娠という点では、結果を感じませんでした。
なので後悔しないように変えてみようと思い、アドバイスをいただきながら10月より飲みはじめ1月に採卵した所、今までで一番良いグレードの胚盤胞1つと桑実胚2つを凍結することができました。
その後4月に胚盤胞1つを移植し初めて妊娠。しかし9週目でけい留流産と診断され落ち込みましたが、まだまだチャンスはあると強く自分に言い聞かせ、引き続き次の移植に向けて体調を整えることにしました。
この時にも漢方を処方していただき、手術せずにむしろ生理よりも楽に自然排出できました。それから一度自然な生理を経て6月に残りの2つの桑実胚を移植。そのひとつが着床し、そのまま妊娠継続し、無事出産できました。
授かるまでは時間がかかりましたが、妊娠してからはつわりも軽く、ずっと体調もよく元気で楽しいマタニティライフでした。また2度目の妊娠時は体温に高低がなく恐らく無排卵の状態だったのではと思いますが、無事妊娠できました。
●妊娠を望んでいる方に向けてのメッセージ
なるべく冷たい飲み物は飲まない、ストレッチをしたりよく歩く。鉄分やビタミンDがとれる食事をするなどを心がけていました。
また高齢での妊娠・出産なので不安もありましたが、なるべくマイナスなことは聞かず、考えず、絶対にうまくいくと考えるようにしていました。
※コメント等は、個人的な感想によるものであり、実感には個人差があります。